歯を失った場合の治療法

虫歯や歯周病、突然の事故など、人はさまざまな原因で歯を失います。歯を失うことで、食べ物がよく噛めない、正しく発音できないなどのからだの問題ばかり でなく、食事を楽しめない、人前で自然な笑顔が作れない、年老いて見えるなど心の問題と深くかかわっています。歯を失った場合、ブリッジや入れ歯、インプラントが一般的な治療法として行われています。
インプラント療法 All-on-4とは?
| Before | After | |
![]() |
![]() |
通常のインプラントとAll-on-4の違い

上下のあごに10本ずつインプラントを埋め込んだレントゲン像

上下のあごに4本ずつインプラントを埋め込んだレントゲン像
たった一日で取りはずしの要らない歯に
All-on-4は、埋め込むインプラントの数が最少4本。骨の移植なども必要ありません。
抜歯からインプラントの埋め込み、仮歯の装着まで、1日で行うことが可能になりました。

つまり、今まで使用していた歯や入れ歯が手術当日まで使え、
その夜には新しいインプラントで支えられた仮歯で食事をとることができるのです。
All-on-4は、短時間で固定式の仮歯が入る画期的な治療法。
たった1日でお口元が劇的に変わり、さまざまな入れ歯の悩みから解放されます。
※あごの骨の状態によってはインプラントの本数が多くなることもありますので、主治医によくご相談ください。
All-on-4による治療の流れ

STEP1:レントゲン写真を撮り、全体的な治療計画を立てます。お口の中の型を取り、かみ合わせを確認。手術後に装着する仮の歯をあらかじめ作成します。
STEP2:抜歯が必要な場合は抜歯をします。歯ぐきを切開してインプラントを埋め込みます。麻酔をしてから行うため、痛みは感じません。
STEP3:インプラントを埋め込んだ後は、しばらく休憩します。
STEP4:インプラントを埋め込んだ数時間後には仮の歯の装着ができます。
STEP5:インプラントの埋め込みから約6カ月後に、強度が高く、美しい仕上がりの最終ブリッジと交換します。
最終ブリッジを取り付けた後はご自分の歯のように何でも噛めるようになります。

よくあるご質問にお答えします
Q. 歯がまだ数本残っていますが、All-on-4は可能でしょうか。
A. 可能です。通常、歯が残っている方や義歯を入れている方は手術当日までそのままご使用いただき、手術当日に抜歯を行います。同日中にインプラントを埋め込み、その数時間後(症状によっては次の日)には新しい歯(仮の歯)が入ります。
Q. All-on-4をしたいのですが、どのくらい持つか心配です。
A. All-on-4の医学文献によると、インプラントの1年後の残存率は上顎で97.6%、下顎で98.2%、ブリッジとしては上下とも100%という結果が出ています。この成功率は大変高いものと言えます。
Q. 大掛かりな手術のようなので、痛くないか心配です。
A. 手術中は麻酔をしっかりしますので、痛みは感じません。また、お口の中は体のほかの部分と比べると、手術の範囲が狭いですし、治りやすい部分でもあります。実際に手術された患者さんからは、思ったより楽だったという感想がほとんどです。
Q. できるだけ痛くなく、腫れないようにAll-on-4をしてもらう方法はありますか?
A. ノーベルガイドシステムというCTを基にコンピューター上で精密な計画を立てて手術を行う方法があります。この方法ですと、歯ぐきに3ミリ程度の孔を4つ開けるだけで手術が終わります。型を取る必要もないので、手術から仮の歯が入るまで、早ければ1時間程度で終わります。また、手術後も出血しない、腫れない、痛くないというのが特長です。
Q. All-on-4をしたいけれど、体力に自信がありません。年齢のことも気になります。
A. 上記のノーベルガイドシステムは、体力のない方や高齢の方にも適しています。しかし、あご骨の状態によっては使用できない場合もありますので、歯科医師にご相談ください。
Q. All-on-4後の歯磨きは難しいでしょうか?
A. All-on-4で歯磨きが必要なのは4本のインプラントだけなので、本数的に少なく楽だと言えるでしょう。歯ブラシだけでなく、水流タイプの清掃器具を併用するとさらにすっきりとするようです。
Q. All-on-4後の食事で気をつけることは?
A. 術後しばらくは、できるだけインプラントに無理がかからないように、硬いものは避けていただいたほうがよいようです。
-日比谷・内幸町の歯科・歯医者なら【歯科オノザワ】へご相談ください。-








